いよいよカンボジアへ向けて出発。飛行機は定刻通りの11:00離陸。
ちなみに今回登場したアジアアトランティックエアラインズ、数少ないカンボジアへの直通便を運営している会社らしいのですが、事前に調べた感じだと口コミがイマイチでちょっと心配でした。
なので実際に乗ってみた感想をまとめてみました。
アジアアトランティックエアラインズってどうなの?
アジアアトランティックエアラインズの飛行機はとにかく「狭い」という口コミが多かったので(お世辞にも細くないので汗)心配でしたが、思ったよりは狭くはありませんでした(ちなみに私は170cmくらいでお世辞にもやせ形じゃありません)。
まあ国内線と同じ程度には広さはあるかな?という感じ。まあ広くもないけど。
ただ、これは他のツアー参加者も言っていたけど移動中とにかく娯楽が無い。
映画も無ければ音楽も聞けないので、手持無沙汰の人が多かった感じ。飲み物はノンアルコールは無料ですが、アルコール類は有料(ワイン・ビールとも3ドルor300円)。
あとは途中から「500円で映画がいかがですか?」とタブレットを持って営業に回ってるCAさんがいました。なるほど映画は有料なのか(笑)どの程度のタイトルがラインアップされているのかは利用しなかったのでわかりませんでした。
こういった点を踏まえて考えると、基本的にはLCCと同じ程度と考えていればストレスは無いかもしれません。
個人的には本を読んでいるか寝ていれば時間が潰せてしまうので、特にストレスは感じませんでした。
ちょうど隣には一人で旅行に行くっぽい女の子が座っており、るるぶを開いて向こうに着いてからのイメージを膨らませているようでした。その横で「税金を払う奴はバカ」を読んでいた私はきっと奇妙なおっさんに移ったにちがいない(爆)
ちょうどこの時、前年度の税金がアホみたいに出てしまったため税金の勉強中だったのです・・・(笑
離陸してしばらくするとドリンクのサービス。
何やら日本では見たことのないお菓子が登場。ちなみに飲み物はアップルジュース。
し、しょうゆうみい??
名前も不思議な子のお菓子、食べてみたらベビースターそっくりでした。確かにしょうゆっぽい味がする。袋を見たらタイで作られてるみたい。そういえばアジアアトランティックエアラインズもタイの会社らしいですね。
CAさんも一人日本人の方がいたけどあとはすべてタイの人かな?日本人ではありませんでした。
ですが取り合えず片言程度に日本語は通じる感じ。飛行機が気流で揺れた際「シートベルトを締めてください、揺れるからです~」とちょっと微妙な日本語で案内をしてました。
この日は晴天で、途中富士山を眼下に望みながら日本を離れていく飛行機。
離陸から1時間少し経過すると昼食の時間に。機内食はさっきの片言おねーさんが配ってました。食事はチキンと豚肉の2種類で、なんとなくチキンをチョイス。
チキンとライス、野菜(人参と大根?)、クラッカーにチーズ、パンにバターにキットカットという組み合わせ。右上のカップは水。
味はまあ・・・普通かな?旨くも不味くもない感じ。
ただ、見た目がもうちょっとどうにかならなかったのかなって感じですね(笑
食後は再び読書に没頭。
その後も飲み物のサービスが二度ほどと、到着の少し前に再度お菓子のサービス。またちょっと変わったお菓子が登場。
ダイニチ、と書いてあるけどやっぱり日本製ではありません。
というか辛い。このお菓子かなり辛い(泣)辛いの苦手な人はちょっときついかも。
そうこうしているうちに段々とカンボジアが近づいてきている模様。
成田からカンボジアの直通便は移動時間が約5時間。時差は2時間なので日本時間の16時、現地時間18時頃に到着です。
出入国カードの記入
あ、そういえば機内で出入国カードが配布されます。これは機内で記入しておいて、空港で渡すんだけど最初どう描いてよいのか迷いました。
周りの人が書いているのを参考になんとかすべて埋めましたが、ハッキリ言って超不安。
大丈夫か?なんて心配したのですが・・・実はこの出入国カードの記入方法、HISから届いた旅程表の中に資料が入ってました(爆)ちゃんと見ておけよ・・・と自分にツッコミ。
こういうのはちゃんと目を通しておくべきですね(汗
ちょっと本を読んだり一眠りしていると間もなくカンボジアへ到着とのアナウンス。やはり直通便は早くて良いです。
いよいよカンボジアへ到着です!
航空会社によって機内サービスはまちまちだけど、娯楽が無いのはカンベンして欲しい。せめて、離着陸の時だけでもBGMぐらいは流して欲しいな?
なんて思うのはぜいたくなのかな?