グレートバリアリーフから戻ってホテルで一休みしたら、今度は次の観光地「パロネラパーク」へ。
この日はオプションのツアーを可能な限り入れまくったので忙しい忙しい(笑
ちなみにパロネラパークはケアンズから110kmほど離れてるらしいので、車で移動します。しばらくホテルで待ってるとマイクロバスがやってきました。
1号線(A1)を通ってパロネラパークへ
そういえばバスを運転してたガイドは日本人の若い子でした。かなり陽気な感じ。
そんな彼の運転で、バスは1号線をケアンズから南へ向かって走っていきます。
ちなみに1号線(A1)は世界で一番長い道路で、オーストラリアをぐるっと一周しているのだそうです。
一周しようと思うと3週間はかかるって話を聞きました(汗)さすがオーストラリアは広いな・・・と感じさせますね。
ケアンズから少し離れると景色は見渡す限り緑。
まー要するに何にもない(笑
そういえば途中でピラミッドマウンテンという山の近くを通りました。ホンモノのピラミッドではないけど、ピラミッドみたいに見えるからそう呼ばれてるそうです。
毎年マラソン大会?がこの山で行われるとかで、結構な賞金が手に入るらしい・・・なんて話をガイドの子がしてました。
へー、と思いながら聞き流してたら写真を取り忘れる(爆
確かに三角形のでっかい山が見えました。
オーストラリアはかなり交通ルールが厳しいらしいです、が・・・
移動中は退屈しないように・・・という事なんでしょうね。ガイドの子が色々と話をしてくれました。
その中で面白いなーと思ったのがオーストラリアの交通事情。
とりあえず、オーストラリアの交通ルールはかなり厳しいそうです(2016年当時に聞いた話)。
例えばスピード違反は5キロオーバーでアウトなんだとか。日本じゃ考えられない(汗
そして、面白いことにオーストラリアの高速道路はフツーに信号や交差点があるんだとか。
ええええええ、それって高速じゃ無くない?って感じですよね(笑
しかしそれもあってシートベルトの着用もかなり厳しくチェックしてるとの事。そりゃそうだ。
ちなみにシートベルトの罰金は300ドル。結構ガッツリとられるとのことで、しっかりベルトはしてくださいね!と言われました。
まーこんな感じで日本とは結構交通事情に違いがあるんだそうです。聞いた感じは基本的に日本より厳しいですね。やっぱり国が違えばルールも違う。
・・・が、実はオーストラリアでは運転前でも飲酒が認められてるんだそうです。
マジですか(汗
スタンダードドリンクなら運転前に飲んでもOK
とはいえ、無制限に飲酒しても大丈夫という話ではなく、血中のアルコール濃度が0.05%までならOKという事だそうです。
※もしかしたら州によっても違うのかも?とりあえずこの時はそう聞きました。
オーストラリアの飲食店ではこの血中濃度内で収まるアルコールとして「スタンダードドリンク」というのが用意されてるのだとか。
なんというか、飲酒運転絶対NGの日本の感覚だとこの点は結構驚き。
しかし血中アルコール濃度0.05というと、人によってはそこそこほろ酔いくらいにはなるはず。ちょっと怖いですね・・・(汗
ちなみにガイドの子は「仕事で車を運転するときはスタンダードドリンクでも飲まない」と話してました。
うん、その方が安心できる(笑
しかしホント、国が違えば色々とルールが違うもんですね・・・
そんな感じでガイドの子の話を聞きながら、バスは1時間半ほどでパロネラパークへ到着。
実はなんとなく行き先として追加したパロネラパークでしたが、ここはかなり今回の旅行で印象に残った場所でした。
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