夕日がきれいなスポット、スラスラン

スラスラン

サンライズ観賞から戻ってホテルで食事。朝食は昨日と同じバイキング形式でした。

多少昨日とメニューが違ったけど、基本は同じ。適当に取って食事を済ませます。

タプロームホテル

朝食が終わったら部屋に戻り、荷物をまとめてチェックアウトの準備。

今日は観光が終わったらそのまま空港へ移動という流れなので全て荷物を持ってロビーへ集合です。

 

今日は午前中にスラスラン・東メボン・バンテアイサムレ・バンテアイスレイを観光。午後はベンメリア遺跡を観光という流れ。後で書きますが、ベンメリア遺跡は今回の旅行で一番記憶に残った場所でした。

 

バスも到着し、チェックアウトを済ませて乗車。

最初の目的、スラスランへ向かいます。

 

移動中はまたヒャックさんがカンボジア事情を色々話してくれました。

ここで聞いたのは食事事情。カンボジアの人は甘いものが好きらしいです。お茶なんかも甘いんだとか。お茶が甘いってどんなだよ?と思ったんですが、結局旅行の間は口にするチャンがありませんでした。一度飲んでみたい。

 

あとはカンボジアでは犬や猫、ネズミといったケモノも食べるなんて話をしてました。うおお、まじかー(汗)カンボジアは現在仏教が主なんですけど、特に肉食を禁止しているわけでもなく、食べちゃいけない肉とかもないらしいです。なので何でも食べるとか。

 

そういえばカンボジアの遺跡ではヒンズー教の神話にちなんだレリーフがたくさん残ってるんですけど、現在はヒンズー教ではなく仏教国。アンコールワットなんかが建てられた当時はヒンズー教が信仰されていたみたい。なのでアンコールワットは元々ヒンズー教寺院。その後仏教寺院に改修された歴史があります。

 

 

そんな話を聞いていると、最初の目的地スラスランへ到着。

スラスラン

スラスランはクメール王朝の建築様式で作られた人工池で、バライって言うそうです。東西700mm・南北200mmの大きさがあり、王の沐浴場として造られたとか何とか。ラージェンドラヴァルマン2世によって10世紀中ごろ作られたものとのことでした。

他にも東バライと西バライというのがあり、そちらはもっと巨大。東西8000mm・南北2000mmというからここよりもはるかにデカいことになります。

 

 

ここはまあ・・・

遺跡に比べると感動する、という感じの場所ではないです(汗

 

 

ただ、ここは夕日がとてもきれいという話なので、日暮れ時に来ると良いかもしれません。とりあえず、元々人工的に作られたもので深さもそれほどではないので、この時は子供なのか大勢の人が中に入って遊んでました(現地の人ね)。

 

 

ここはさほど時間もかけず10分ほどで移動。

次の目的地、東メボンへ向かいます。

 

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