【上場決定ICO】MOOVERの評価とMOVEトークンの購入方法をまとめてみた

MOOVER

こんにちは!ZIGです。

ここではMOOVERのICOに関する情報や評価、MOVEトークンの購入方法などをまとめています。

MOOVERは今後も需要が増加していくことが確実な「モバイルデータ通信容量」のグローバルなシェアを可能にするためのプロジェクト。非常に面白いプロジェクトなので、価値を感じる方はコントリビューションに参加してみると良いと思います。

MOOVERとは

MOOVERはざっくりと解説すれば通信キャリアや国を超え、モバイルデータ通信のシェア(売買)を可能にするシェアリングエコノミーのプラットフォームを構築するプロジェクト。

余剰資源(余ったデータ通信容量)の可視化・価値化を計るだけでなく、情報格差をなくそう!という目的があるそうです。

それでは以下に詳細をまとめていきます。

 

シェアリングエコノミーってなに?

まずはシェアリングエコノミーってなんだ?という話ですよね。

シェアリングエコノミーは個人が所有するあまり使わない「モノ」の貸し出しを仲介するサービスの事。

 

シェアリングエコノミーでイメージしやすいのは民泊の「Airbnb」ですね。

空家を宿泊場所として貸し出し収入を得る事が出来るため、ここ数年日本でも良く知られるようになりました。

外国人観光客が増加しているけどホテルが足りない!ということで民泊は注目されてます。

 

他には移動手段を探してる人とドライバーをマッチングさせるUberやLyftといったサービスも有名です(日本だと流行らなそうですが笑)。

 

 

こういったシェアリングエコノミーサービス市場は急成長中。

総務省のデータによると、シェアリングエコノミーサービスは2013年段階では150億ドル程度の市場規模だったのですが、2025年には3350億ドル規模に成長すると予測されているとのこと。

総務省|平成27年版 情報通信白書|シェアリング・エコノミーとは

 

そんなシェアリングエコノミーをモバイルデータ通信でも行おうというのがMOOVERなわけです。

 

使われずに「捨てられる」膨大なモバイルデータ通信容量

世界最大のネットワーク機器メーカーCiscoの調査結果によると、2017年は世界全体で月間110億GBのモバイルデータ通信のトラフィックがあったと算出されてるそうです。

で、そんなモバイルデータ通信が多く使われているのはやっぱり先進国。しかし、多くの人が毎月契約している通信容量を80%程度しか使用しておらず、残りの20%は使われずに「捨てられている」んだそうです。

 

そんな余剰分をシェア(売買)しようってことですね。

 

で、MOOVERのホワイトペーパーによると余剰となって捨てられているモバイルデータ通信容量は月間27.5億GBにもなるとのこと。

1GBの容量を3ドルとして計算すると、その総額は82.5億ドル。これだけの市場規模があるとMOOVERは計算しています。

 

余剰分のモバイルデータ通信を最も必要としているのは途上国

で、そんな余剰分のモバイルデータ通信容量を最も必要とする人はどこにいるか?というと・・・

それは多くの途上国。

例えばアフリカ諸国ではインターネットの固定回線を設置するだけのコスト的な余裕がありません。そのためネット利用はモバイルデータ通信に依存するような状況になっているのだそうです。

実はアフリカ諸国では固定回線の普及率が1.3%しかないとのこと。なのでインターネット=モバイルデータ通信にならざるをえません。

 

しかし、そこにもそこにも問題があります。データ通信料金が割高なのです。

 

MOOVERのホワイトペーパーではエチオピアを例に挙げてますが、収入に対して通信料が高く、満足に使用することができないのが現状とのこと。

エチオピアは平均月収が250ドルほどなのに対し、データ通信量は1GBあたり7ドルほどかかるそうです。

イメージしやすいように日本円で考えてみると、月収25万と仮定した場合、1GB当たりのモバイルデータ通信量が7,000円という計算。月に5GB使えばデータ通信料だけで35,000円になってしまいます。

ドコモ・ソフトバンク・auの大手3キャリアが良心的に見えるレベルの料金設定ですね(汗

 

最近は安価な端末も増え、安くスマホを手に入れることは出来ますし、途上国でも契約件数は伸びているそうです。

 

総務省の平成26年のデータの中でも、2015年時点で携帯電話の人口普及率は84.9%にもなるというデータがありました。

アフリカの携帯電話普及率

参考:平成26年版 情報通信白書|途上国におけるICTの浸透

 

多分このデータはかなりガラケーを含んでると思いますが、ここ数年でスマホの普及率も上がっているであろうことは間違いないでしょう。

 

そんなわけで端末自体は購入できても、肝心のデータ通信料が高いので満足にインターネットを使えない状況に。

日本にいるとネットは使えて当たり前・・・というイメージですが、世界的にみると当たり前とは言えないわけですね。

 

インターネットの普及とデジタルディバイド問題

デジタルディバイトは「情報格差」という意味。

インターネットの普及によって、PCやスマホさえあれば様々な情報を簡単に手に入れられるようになりました。これは大きな恩恵です。しかし、今見たようにすべての人がその恩恵に預かれるわけではありません。

ネット回線を自由に使うことが出来なければ、必要な情報も手に入らない。その結果として様々な問題も起こります。

 

MOOVERでは例としてHIV/AIDSの感染問題を取りあげてます。

HIVに感染している人の70%がアフリカの人々だというのも、正しい情報の不足が影響しているのでは?って話ですね。

確かに正しい情報を多くの人が共有していれば予防もしやすいですし、症状の悪化も防げる可能性があるでしょう。一番怖いのは「原因や対処法を知らない」ことですし。

 

モバイルデータを誰もが自由に使える状況にし、こうした情報格差をなくす。

これがMOOVERの目指すところというわけですね。

 

キャリアにとってのメリット

というわけでスマホユーザーにとってのメリットは一目瞭然なわけですが、キャリアにとってMOOVERのネットワークはメリットあるのか?という話になります。

そもそもキャリアがメリットを感じず、協力しなかったらMOOVERは成り立ちませんしね。

で、MOOVERはキャリアのメリットとして以下の2点を挙げてます。

  • 市場の拡大
  • MOVEトークンの付与と価値の向上
「市場の拡大」についてはベタな話ですが、魅力的なのは「MOVEトークンの付与」ですね。

MOOVERではデータ通信容量の売買をMOVEトークンで行う形を取ります。なので、キャリアは最初からある程度MOVEトークンを持っている状態が望ましい・・・というわけで、最初にキャリアへMOVEトークンを配布するとのこと。

要するにMOOVERのネットワークが価値を持てばMOVEトークンの価値も上がり、それが金銭的な利益となる形。

ここをメリットとして提示してキャリアの参加を促そうと考えてるみたいですね。

 

実際のところ、MOOVERの評判は?

MOOVERの評判は実際に調べてみたところ賛否両論といった感じですね。

「実現できれば素晴らしい!」という話もあれば、「絶対詐欺だ!」と断言するような意見もあったり。

まあ、ICOは「怪しい」「詐欺だ」と言い始めてしまうと参加すらできなくなりますので、ここは自分の目でホワイトペーパーをしっかり読み、判断していくしかないでしょう。

 

ただ、正直注目度は高いICOだとは言えそうですね!

実際フェーズ1で予定した2500万ドルをしっかり調達できているところからも将来性や実現性を感じた方が多いということでしょう。MOOVERの資金調達予定額は5000万ドルなので、既に半分は調達しているということになりますし、ICOは順調に推移している感じです。

 

個人的なMOOVERの評価

正直なところを言えば、「ちょっと実現性に難がないか?」と私は思ってました(笑

MOOVERのネットワークを構築するためには各国の主要キャリアとの提携が必要不可欠です。その提携がスムーズに進むのか?という部分が気になるんですよね。

ホワイトペーパーでキャリアのメリットも記載してはいますが、それでもうまく行くのだろうか・・・?というのが正直な感想。

 

しかし、もしここがスムーズに行った場合。

つまり各国のキャリアとの提携がある程度スムーズに進み、参加しない方がデメリットがデカい・・・なんて状況になれば、間違いなく面白くはなりそうです。

 

ただ、日本に限って考えた場合「Uber」や「Lyft」よりははるかにニーズも高くて浸透しそうだな!という気がしました。

正直個人的には使いたい(笑

やっぱり月によっては結構使わないデータ通信容量があるし、それが多少なりマネタイズできるのであれば、結構ありがたいんじゃないかなー?という気がします。

あとは使いきれない通信容量を売買できるとなれば、それによって容量の大きなプランに契約する人が結構増えたりもするんじゃないか?なんて気もしちゃいます。実際どうなるかはわかりませんが(笑

 

なのでほんとに実現できるのか?と思いつつ、そのコンセプトは大いに需要があって面白い!と思います。

 

 

MOOVERのICO日程とエアドロップ詳細

MOOVERコントリビューション日程

MOOVERのICO(コントリビューションと呼称)は合計で5000USDの調達を目標として設定されており、フェーズ1~3の日程が予定されています。

 

フェーズ1:2017年12月1日~(最大14日間)

フェーズ1の調達額は2500万ドル。ソフトキャップとして500万ドルが設定されており、未達の場合はICO失敗。資金は返却される形。

2500万ドル達成後は24時間コントリビューションを継続して終了。作成されたMOVEトークンの10% が1か月以内にエアドロップされます。

⇒予定した2500万ドル(約28.6億)を調達し、終了。2018年1月10日にエアドロップが適用されました。

 

フェーズ2:2018年2月1日~(最大14日間)

フェーズ2の調達額は1500万ドル。

1500万ドル到達後は12時間コントリビューションを継続して終了。作成されたMOVEトークンの7% が終了後1か月以内にエアドロップされます。

 

フェーズ3:2018年4月1日~(最大14日間)

フェーズ2の調達額は1000万ドル。

フェーズ3では1000万ドル到達後にコントリビューションを即時終了。作成されたMOVEトークンの5% がi終了後1週間以内にエアドロップされます。

 

MOVEトークンの価格と購入制限

MOVEトークンは1USD=300MOVEで計算。

MOVEトークンは1アカウントごとの購入に上限が設けられており、最大で10000USD。最低購入額は100USDとなっています。

⇒フェーズ2から最大購入額が50000USDに増加しました。

 

ちなみにMOVEトークンの購入はビットコインで行う形になるので、MOOVERに参加する場合はあらかじめビットコインを用意しておく必要があります。

 

MOVEトークンの購入方法

MOVEトークンの購入はMOOVER公式サイトから行います。

まずは登録から。

MOOVER公式サイト

赤枠部分のボタンをクリックします。

 

 

メールアドレスの入力ページに移動するのでメールアドレスを入力し、「登録」をクリック。

MOOVER新規登録画面

 

 

仮登録完了のメールが送信されます。

MOOVER

 

 

届いたメール内に記載されているURLをクリック。

MOOVER仮登録メール

 

メールアドレス以外の必要情報を入力します。

MOOVER登録画面
  1. 氏名と生年月日を入力。
  2. パスワードを入力。不正ログインされないよう他のサイトと被らない、出来るだけわかりにくいパスワードを設定しましょう!
  3. 入力したら「登録」をクリック

 

 

以上で登録は完了です。

MOOVERログイン画面

 

MOVEトークンはログイン画面から購入可能です。

 

MOOVER上場は公式にアナウンスされている

MOOVER上場決定

MOOVERはICOフェーズ1の段階で上場がほぼ決定しているという話をしてましたが・・・

 

2018年1月29日、公式ツイッター及びICO参加メンバーに対してメールで上場決定がアナウンスされました。

今年の秋、ということなので正確な日程は明かされていませんが、9~11月頃ではないかと思われます。ICOへの参加を検討している方にはポジティブな判断材料の一つになりそうですね。

 

まとめ

というわけでMOOVERのICOについてまとめてみました。

モバイルデータ通信容量のシェアというのは間違いなく需要はあるので、実現すれば非常に面白い!というのが正直な感想です。

なのでホワイトペーパーをしっかりご覧になり、将来性を感じればICOへ参加してみると良いのではないかと思います。