こんにちは!ZIGです。
2019年2月9日、いよいよ公開になった映画「コードギアス 復活のルルーシュ」早速見てきました♪
あらすじやらネタバレも交えて感想まとめてみたので興味ある方はどうぞ!映画見るまであらすじは知りたくない、って方は閲覧注意です。
コードギアス 復活のルルーシュ感想
はい、とりあえず結論から言っちゃえば個人的にはかなり面白かったです!
まあやっぱり最後はそういう展開になるよな~という感じでしたね。ラストシーンのC.Cのなんとも言えない表情がものすごく印象的でした。
がっつりネタバレしてますが、こちらの記事も併せてどうぞ。
ただですね。
とりあえず、このPVの映像一切使われてないじゃん(笑
そんなところで何やってるのよスザク?とか。
一体ジェレミアの身体に何が起きたんだよ?とか。
何やら中華圏で事件が起きてるっぽいな!これは神楽耶たちも結構出番あるのか?とか。
いろいろ想像しましたが、そんなシーンはありませんでした。
ま、いいけど(笑
テレビシリーズ、そして映画3部作を見てきた人じゃないと専門用語が色々出てきて完全に意味不明な感じになりそうですが、テレビシリーズから見続けてきた方には確実に楽しめる内容なんじゃない?って感じでした。もちろん賛否両論はありそうだけど。
個人的にはルルーシュはどの程度登場するのんだろうか?ってところがずっと気になってたんですが・・・
序盤も序盤から普通に登場してくれちゃいましたね。終盤に満を持して登場!みたいな感じか?と思ってたのでここは良い意味で裏切られました。まあ確かにコードギアスはルルーシュが登場しないと面白くありませんし。
そしてR2までに登場したキャラクターの大半が登場し、セリフもあるのは良いですね!
あのキャラはあれからどうなった?って気になるところをしっかり描いてくれているところにキャラクターたちへの愛を感じました。
復活のルルーシュ、ここが良かった
コードギアスらしさてんこ盛り
とりあえず、TV版を彷彿とさせるシーンが大量でしたね!
こういうのが見たかったんだよ・・・!というシーンをしっかり入れてくる所は流石です。
ルルーシュの作戦と言えば何かを「盛大にぶっ壊す」が定番。富士山を爆発させたり、租界の足場をぶっ壊すのは定番中の定番でしたね(笑
今回はさすがに租界が存在しないので足場は崩せませんでしたが、嘆きの大監獄から脱出するために敵(ビトゥル)が隠し持っていたサクラダイトを爆発させてシェスタール隊を一網打尽にしてくれました。監獄からの脱出&爆破は完全にコードギアスの王道展開。
他にもやっぱり一度は捕まっちゃうカレンだったり、とりあえずセシルの味覚音痴で死にかけるロイドだったり、「それ圧政の象徴になるんじゃね?」ととりあえず突っ込んでみるカノンだったり。
ひとつひとつのシーンやセリフが印象に残りました。
ルルーシュの残した世界を垣間見れた
映画冒頭のカフェZERO2号店オープンのパーティー、ナナリー救出前夜の結団式、そして扇&ヴィレッタの結婚式。
かつては対立して戦ったメンバーが普通に集まって、楽しく過ごすシーンが随所にあったのはホント良いですねー。
カフェZERO2号店オープンパーティではそうした日常を喜ぶジノとカレンがいたり。
結団式では玉城に絡まれるギルフォードがいたり、扇とルルーシュの再開&会話があったり。
扇の結婚式では「次は君(コーネリア)が主役の式に招待されたい」なんて口にするシュナイゼルがいたり、アッシュフォード学園の頃のように普通に会話するナナリーとミレイがいたり、何故か酔って踊ってるロイドとラクシャータがいたり。
映画の本筋とは関係なくても、こうしたシーンが随所に描かれるのはファンにはたまらないですよね。
ちなみに個人的に一番良いなーと思ったのは結団式でルルーシュとスザクが2人で話す場面。物見の塔の上でひとり作戦を練っているルルーシュの元にやってきたスザクは「ああ、やっぱりここで良かったのか」というセリフを口にします。それに対しルルーシュは「何やら話したそうにしていたからな」と返すのですが・・・
このシーンの直前、ルルーシュはスザクだけに分かるよう「屋根裏部屋で話そう」の合図をこっそり送ってるんですよ。こういう分かる人には分かるサインっていいですよねー♪
そこで「君が生きていて良かった」と伝えるスザク。ここはすっごい印象に残りました。
そんな会話を邪魔はしないよう塔の下で聞いてるC.Cとカレンがちょっと可愛かったのも印象に残るシーンでしたね(笑
新KMFが大量&動きまくり
ランスロットsiNや紅蓮特式をはじめとして新たなKMFが大量に登場したのもよかったですね♪
蜃気楼ベースの真母衣波や終盤ルルーシュが乗っていた月虹影もカッコイイ。そしてランスロットや紅蓮のフレームコート形態での大暴れシーンは最高でした。もうちょっと活躍を描いて欲しかったけど(笑
ジルクスタン勢もすべて映画用に新たなKMFが登場してるので、力入れてんなーという印象でした。
KMF好きならこれだけでも見る価値ありです。
復活のルルーシュ、ここはイマイチ
敵側ジルクスタン陣営の魅力がいまひとつ
やっぱりジルクスタン陣営は魅力としてはいまひとつな感じだったように思います。
かつて寡兵をもってブリタニアの大群を退けた戦士の国。そして強力なギアスを持ったコード継承者(なりそこないだけど)の存在。そういう点からみれば確かに手強いんだろうなって感じはするのですが、それでもコードギアス・オールスターズを相手取るには物足りない印象でした。
過去に戻りたいシャムナの存在も、シャルルの焼き直しみたいな印象になっちゃいますしね。
ま、しかしこれはTV版・劇場版3部作で敵味方として争ったメンバーが濃すぎるのがいけない(笑
あのメンバーを相手にするにはどんなキャラクターが出てきても即興では厳しいでしょう。
シャーリーの出番
シャーリー、絶対今回は出番も多いと思ってたんですけど・・・
結局ほとんど出番がなかったのは残念で仕方ありません。結局シャーリーの役割はルルーシュの遺体をジェレミアの元に運び込むことで終わってたんですね。なので復活のルルーシュが始まった時点でもう役割はないという(汗
まあ、話としては分かりますよ?
悪逆皇帝ルルーシュの遺体をこっそり運び出すなんて目立つ人間がやろうとすればすぐバレちゃうでしょう。そこで誰にもマークされないであろう「一般人」シャーリーにその役割を託した、と。まあシャーリーひとりでどうやってルルーシュの身体を運び出すんだよ?というツッコミどころはありますが(爆
もちろんシャーリーはルルーシュが生き返るならと喜んで協力したでしょう。
でも復活したルルーシュはシャーリーのもとには戻らず(電話はしたっぽいけど)、C.Cと共に言ってしまって・・・
なんというか、報われない(汗
なにやってんの扇
いやもうね、一番思ったのはコレですよ。なにやってんの扇。
再会したルルーシュに「いま日本という国があるのは君のおかげだ」と感謝を述べ、最後までゼロを信じられなかったことを詫びるのは良いですよ?そりゃ言わずにはいられないでしょう。
だけど、その後の行動はどうよ?けじめとして命を差しだそうとするとか(汗
お前ヴィレッタや子供の事はどうするんだよ?生まれたばっかりの子供を置いて自分の気が済めばOK的な行動するなんて・・・
TV版でもその行動を叩かれまくってた扇でしたが、ハッキリ言って今回の方がそれどうよ?って思いました(努
登場人物あれこれ(味方側)
せっかくなんで登場人物それぞれについても感想を少し。
ルルーシュ
やっぱりルルーシュいてこそのコードギアス。テレビシリーズを彷彿とさせるシーンが数多く見られましたねー。寡兵で敵の方位を突破する・予想外の状況に陥って凹む・ハッタリで敵をだます・とりあえず無駄に偉そうetc・・・とルルーシュ要素たっぷりの内容でしたし(笑
そしてあのシーンですよ。ゼロに戻るシーン。
今だけルルーシュ・ランペルージとして、俺はゼロに戻ろう・・・!
とか言って、なぜかちゃっかり新デザインのゼロの衣装に着替えてるし(笑)あれ?明らかに装飾が豪華になってますよね?スザク版ゼロは旧デザインのままだったのに・・・その新デザインいつ用意したの?
もしかしてC.Cが新衣装用意してたんですか?それともやっぱりルルーシュ本人がノリノリで作っちゃった?とか想像して笑ってしまいました(笑
何にしてもルルーシュ、この衣装めっちゃ気に入ってますよね!「真母衣波 零式」が撃墜されたときも差し出したC.Cの手は無視するクセにちゃんと新衣装は抱えて月虹影に乗り込み、マントと仮面を丁寧にしまい込んでますし。
お願いします神楽耶様、この非常時に衣装大事か!とツッこんであげてください(笑
ま、こういうところも含めてルルーシュって感じですね。
そしてゼロレクイエムのため、本音を打ち明けられなかった多くのキャラたちとの再会が描かれたのはちょっとジーンとくるものがありました。特に終盤のナナリーとの再会シーンはグッときましたねー。
C.C
皇道のラストシーンから、おそらくずっとひとりでルルーシュのために行動していたっぽいC.C。そして最後は何も言わずルルーシュの元を去ろうとするC.C。いやもうね、けなげすぎますよ・・・
またルルーシュと二人でナイトメアフレームに乗り、戦う姿が見られたのも良かったですね。やはり落ち込んだルルーシュを奮い立たせるのは彼女でした。そしてまじめなシーンなのにC.Cの衣装には目を奪われざるを得ない(爆
とりあえず、やっぱりコードギアスのヒロインはC.Cでしたね。
スザク
やっぱりゼロになりきれてない感じですねー。ルルーシュが生きてる事が分かって「やっぱり君がゼロをやるべきだ」とか言ってるし(笑
ルルーシュが生きていたことに激しく怒り、そして「君が生きていてよかった」と素直に喜ぶスザク。「君がいない世界は思った以上に孤独だった」というセリフが何とも印象的でした。
ちなみに今回は完全に二人が仲間となって戦うわけですが、そうなるとどうしてもルルーシュにスポットが当たるのでスザクの活躍は今ひとつ。いきなりとっ捕まっちゃうし拷問受けちゃうし。
最終決戦も万全の体調ではなかったのでかなり苦戦した印象でしたねー。
しかし新型ランスロットでの戦闘シーンはかなり良かったですね。シャリオとの戦闘もそうですが、公式サイトで公開されてたものとは別にランスロットのナイトギガフォートレス形態も登場し、大暴れするシーンは圧巻でした。
・・・まあシャムナのギアスでKGFの活躍はなかった事にされてしまいましたが(笑
もうちょっと活躍シーンが見れたら良かったな・・・という感じ。
カレン
ナナリー&ゼロ救出部隊として序盤から登場し、とっ捕まったりしながらも終盤までしっかり活躍。ルルーシュとのまさかの再会で思いのほか感情が高ぶっていたのが印象的でした。
スザクの「まさか君とこんな話をする時が来るなんてね」のセリフに見せた表情もよかったですよね。TV版でずっとすれ違い続け、戦い続けた二人が初めて力を合わせて戦ったわけですし。
そして紅蓮特式!かっこよかったですねー。こちらもナイトギガフォートレス形態(正確にはフレームコート形態)が登場して大暴れしてくれました。まるでガンダムSEEDのフリーダムや劇場版ガンダム00のサバーニャみたいなマルチロックオン機能も付いてましたが、輻射波動で無差別に吹き飛ばしてたのでロックオンの意味あった?って感じでしたが(笑
とはいえ結果的には活躍が今ひとつ。敵にもうちょっと魅力があれば紅蓮特式の活躍が際立ったんじゃないかなぁ・・・って感じです。
カレン本人が「ごめんシャンティちゃん、ボコ殴り屋にフレームコートはやっぱり合わないよ」と言ってたように紅蓮といえば接近戦で輻射波動ですよね。そういうシーンがほぼ無かったのは残念。
おまけに対カレンの役割を担ったビトゥルとバタララン・ドゥが魅力に欠けたのも・・・ねえ。
確かに強かったんでしょうけど、カレン自身は限界ギリギリで戦ってる感じじゃなかったですし。戦闘中にスザクを気にする余裕があったり、バタララン・ドゥと戦いながら周りのKMFを攻撃する余裕もあったり。
「あんた強かったよ、ホントに・・・!」なんて最後にビトゥルに言いましたが、そういう感想を述べる余裕があったとも言えますよね。ダモクレスでスザクと戦った時の「そんな・・・届かなかったの・・・?」と比べたら余裕ありまくりですよ。
そう考えると正直もうちょっと紅蓮特式の活躍する姿を見たかったですね・・・
シャーリー
えーと、あれ?シャーリーって今回活躍するために生かされたのでは??
もしかしたらギアスユーザーになってるんじゃないか?なんて期待もしてたんですが・・・
なんというか・・・あれ?
ミレイ&リバル
ミレイ&リバルは相変わらずな感じですねー。アナウンサーとしてジルクスタンでも出番があったミレイ。リバルはそんなミレイについて回ってるぽかったですね。
リバルの恋が成就することは果たして・・・
ないかな(笑
ニーナ
現在はロイドやセシルと一緒に仕事をしてるっぽいですね。
地味に今回は出番も多くて活躍しちゃってました。
まさかニーナがあいつを倒すなんて・・・ですね(笑
咲世子
今回もその体術・変装術を遺憾なく発揮。テレビ版よりも活躍したんじゃない?ってレベル。
敵のギアスにかかっても戦い続け、実弾すらはじき返すとは思いませんでした(笑)強すぎ。
藤堂&千葉
とりあえず仲良くやってるみたい。黒の騎士団の一員として外交の場に登場してました。
藤堂が外交ってのは何とも場違いな感じですね(笑
戦闘にはまったく参加しなかったのがちょっと残念。
ちなみに扇の結婚式では「結婚して身を固めるのは良い事だ。大人の男ならな」と口にして千葉に睨まれてたのはウケました(笑
ラクシャータ
超合衆国本部でシュナイゼルの元、技術顧問として働いてる模様。
なんか妙にシュナイゼルと仲良くなってましたねー。
やっぱりというか相変わらずで、今もKMFの開発に余念がないみたい。天才キッズを集めて一緒に開発をしてるみたいで、シャンティという新キャラまで登場してました。エンディングを見るにフレームコートはシャンティが開発したのかも?だとしたらとんでもない天才少女を見つけてきたもんです。
ロイド
相変わらずのロイド。
今回は眼鏡に搭載された携帯型ブレイズルミナスが大活躍。おかげで命を救われましたね。
セシル
セシルもいろんな意味で相変わらず。今回も味覚音痴っぷりを如何なく発揮し、危うくロイドが死にかけました(笑
ただ今回はちょっとピンチなシーンがありましたねセシル。ええ?まさか退場??なんて心配しましたが・・・
ナナリー
世界人道支援機関(WHA)の名誉顧問になってるナナリー。
ただ、今回はほとんど捕まってただけでした(汗
でもルルーシュと再会し、もう一度話が出来たのは良かったですねぇ・・・まじでこのシーンはグッときました。
ジェレミア&アーニャ
「一般の立場」としてナナリー救出作戦に参加したジェレミアとアーニャ。
ただ、思ったよりも活躍シーンがありませんでした。PVの思わせぶりなシーンもなかったし・・・まあとりあえずナナリー救出作戦で「受けよ!忠義の心!!」と叫んでたあたりは相変わらずって感じでしたけど(笑
ただ、もうちょっとジェレミアにははっちゃけてほしかった・・・
それよりもアーニャですよアーニャ。何かキャラ変わってない?いったい1年ほどの間に何があった!?って感じ(笑
あ、ちなみにアーニャはモルドレットでの戦闘シーンがありました。ちょっとTV版とは武装が異なってる感じでしたが、明らかにモルドレッド。ただルルーシュを守るのが主で、あんまり活躍はしてなかったですね。残念。
コーネリア&ギルフォード
ナナリー救出作戦に参加。ギルフォードは相変わらずコーネリアに付き従い、元気に戦う姿が描かれました。
コーネリアも新型のグロースターかな?テレビ版とは大分デザインが変わったKMFでボルボナ・フォーグナーと激闘を繰り広げました。やっぱり戦ってる姿はカッコイイ。
ジノ
藤堂・千葉と共に黒の騎士団の一員として登場。
戦闘シーンがあると良かったけど・・・藤堂と同様そもそも出番が少なくて残念。藤堂同様黒の騎士団での立場があるから極秘の救出任務には参加できなかったって感じでしょうか。
シュナイゼル&カノン
ゼロに仕えるというギアスにより、超合衆国本部で首席補佐官として忠実に働いてる感じのシュナイゼル。その横に変わらずたたずむカノン。なんとなく複雑そうな表情でシュナイゼルを見ているカノンが印象的でした。
そういえば扇の結婚式に参加した際、カノンと一緒にオルドリンたちグリンダ騎士団が登場しましたねー。まさかの外伝キャラ登場はテンション上がりました♪セリフもあったらよかったのに。
扇&ヴィレッタ
ヴィレッタは子供も生まれて完全にお母さんな姿が描かれました。
そしてまさかの「元首相」になってた扇。ナナリー救出作戦にも玉城と共に参加してましたが、扇自体はあんまり活躍しなかったですね。「ひ、膝が・・・」とかいってんじゃねぇよ(笑
玉城
商才はあったっぽい玉城。「玉城にこんな才能があったとはな・・・」と藤堂にも驚かれてましたね。新しい店「カフェZERO」2号店をオープンしてました。
ナナリー救出作戦にも参加し、考えなしの行動がルルーシュを救う場面も。
地味に活躍してましたね玉城(笑
神楽耶
ほとんど出番なし。セリフも序盤にあっただけだったような・・・?
ゼロ(ルルーシュ)に対して思うところもあるんでしょうけど、復活したルルーシュに扇の結婚式の映像を送るなんてシーンがありましたね。
とりあえず。個人的にはルルーシュに「この非常時に衣装大事か!」と言ってほしかった(笑
シンクー&天子
天子はちょい登場。シンクーは・・・
多分、そういうことでしょう。
ゼロレクイエムから1年後なので生きててくれても・・・と思いましたが、あの時点で本当にギリギリの状態で戦ってたんだなという感じ。そう考えると天子のために相当無理してたんでしょうね・・・
シャルル&マリアンヌ
少しとは言えまさかの登場。
なんつーか、執念深い存在ですねぇ・・・(汗
登場人物あれこれ(敵側)
こちらは敵側、ジルクスタンのメンバー。
シャムナ
今回の黒幕。自身の命を絶つことで6時間前に戻る「死に戻り」のギアスでルルーシュたちを追い詰めました。コードも継承しているけど、Cの世界の理が乱れた状態だったため「なりそこない」に。
実は私、シャムナの「ここまで来たら、ナナリーが死んでも構わない・・・!」ってPVのセリフを聞いた時、もしかしてこいつマリアンヌが乗り移ってんじゃね?と疑ってました。何故か呼び捨てにしてるし、もしかして昔から知ってるが故のこの呼び方か?と。
実はシャルルと一緒に消えてなくて、ギアスの力でシャムナに乗り移ってんではないか?なんて。
でも完全に大ハズレ。マリアンヌ全然関係なしでした(汗
シャリオ
まさかジルクスタンの国王だとは思いませんでした。実行部隊のひとりみたいなもんかと(笑
しかしナイトギガフォートレス形態のランスロットを圧倒し、体調が万全でないとはいえランスロットsiNのスザクと渡り合うあたり実力は相当なもんですね。ただ、かなり姉のシャムナのため、国のために無理をしてきたことが作中で触れられてました。視力も大半が失われているようですし、車椅子になっているのも多分、無理を重ね続け、身体を酷使し続けてきた結果なんでしょうね。
ちょっとかわいそうなキャラだな・・・という感じ。
ボルボナ・フォーグナー
絶対ギアスユーザーだと思ってたのに違いました(笑
こいつが何か予言してるもんだと・・・
コーネリアと互角に戦うシーンもあったので、腕は確かですね。
シェスタール・フォーグナー
ボルボナ・フォーグナーの息子。
せっかく専用のナイトメアフレームにも乗っていたのにあんまり活躍出来なかったかわいそうなキャラでした。てか復活したルルーシュの活躍の餌食になったって感じですね。
PVのセリフ「お迎えにまいりました、ゼロ」のセリフの直後にあんなことになるなんて・・・(汗
高慢な物言いと言い、テレビシリーズで言えばクロヴィスやカラレスみたいな扱い。
ベルク・バトゥム・ビトゥル
嘆きの大監獄の獄長で、カレンと戦うシーンが複数回描かれました。
紅蓮特式と互角にやり合う当たり実力はあったんでしょうけど、見た目や口調のせいですごい雑魚っぽい・・・って感じ。ビトゥルにもっと魅力があればカレンの活躍が際立ったのになあ・・・
スウェイル・クジャパット
ギアス持ちの暗殺部隊長。シャムナを除けば敵側唯一のギアスユーザーでしたが、意外と活躍しませんでしたね(汗
てかまさか最後はあのキャラにやられてしまうなんて・・・(笑
PVの「ところで、誰が味方で誰が敵か分かるかな?」ってセリフはまさしくクジャパットのギアスの能力を暗示したセリフでした。
まとめ
というわけで映画「コードギアス 復活のルルーシュ」のネタバレ感想でした。
ついに終わっちゃったな~って感じですね。もしかしたら続編あるかも?と期待もしましたがそういう告知はありませんでした。ただ、コードギアスの世界観は今後別のストーリーを描いていく可能性も十分あるんじゃないか?って終わり方ですね。
賛否両論あってもしっかりルルーシュの物語の結末を描いてくれたのは良かったんじゃないか?と思います。結末気になる人は是非劇場へ!