午後は再びバスに乗ってアンコールワットへ移動。
時間は現地時間で14時くらい。かなり外は暑い。
ガイドのヒャックさんの話ではカンボジアが最も高いのは4?5月。最高気温が40度を超えることもあるらしいです。
この時は3月だったのでまだマシだったみたい。
それでも余裕で30度超えてたけどね(汗)ちなみにカンボジアは4月が正月らしくて、正月はアンコールワットの前でお祭りやるんだって。
そうこうしてるうちに到着。
バスを降りると、遠くの方に遺跡らしき建物が見えます。
お坊さん、堀の木陰で休憩中。暑いもんねー
アンコールワットは東西1500m、南北1300m、幅190mもの堀に囲まれてます。情報としては知ってたけど、実際に見るとその大きさに驚く。アンコールワットはイメージしてたよりもはるかにデカい。
そういえばアンコールワットの周りの堀では子供が普通に水遊びしてました。子供にとって遺跡は良い遊び場なんだろうね(笑
ここにもハガキ売りの子供が。
アンコールワット周辺は特に多かった気がする。
見えてきたのは西大門。アンコールワットは西を向いて建てられているので、要するに正面の門です。
この先に写真とかでもおなじみの中央祠堂があります。
参道を歩き、近づいていくと西大門もかなりデカい。
門の壁には精巧な彫刻。ここのはかなり細かく彫り込まれる感じがしました。
門をくぐると・・・
見えてきました中央祠堂♪
こちらは参道を中ほどまで歩いてきたところ。
このあたりはアンコールワットをバックに写真を撮ってる人がたくさんいました。
先ほども書いたけどアンコールワットは西向きに建てられてます。そのため、午前中に観光に来ると逆光になってしまい、うまく写真が撮れないらしいです。つまり、アンコールワットは午後観光するのがおすすめ。ツアーではそういう点も踏まえ、午後にアンコールワット観光を入れてるんだって。
ここで写真を撮る人が多いことをよく知ってるのか、しっかりハガキ売りの子がいる(笑
この子はハガキだけではなく、ガイドブックみたいなものを売ってました。
その後参道を左に外れ、少し歩くとよく知られるアンコールワットの撮影ポイントへ。手前に蓮の花が咲く池があり、その向こうにアンコールワットが見える。多くの人がイメージするアンコールワットの風景はここで撮れます。
ここで初めて気が付いたけど、あの写真って正面からじゃなく斜めから見たアンコールワットだったのね(汗
ここはやっぱり観光客が多い。
そして、当然のごとくハガキ売りの子供も多い。
というかこの場所、後ろを振り返ると商店がいっぱい。遺跡内なんだけど関係なし(笑
正面。
後ろ。
露店がいっぱいです(笑
小っちゃい子供たちが遊んでました。兄弟かな?
ここで写真を撮ってるとき、ヒャックさんが言ってたんだけどアンコールワットの中央祠堂のてっぺんには避雷針が刺さってるらしい。よーく見たら確かに刺さってた。写真じゃよく見えないかな?
アンコールワットの中央塔は65mほどあり、雷が結構落ちるらしいです。カンボジアは雷が多いのでその対策で避雷針をぶっ刺したんだってさ。
ちなみにここへはサンライズ鑑賞のため、翌日の朝も来ることになる。天気が良ければ最高の景色が見れるのだけど・・・そこはまあ、後で書きます。
少し写真を撮ったらいよいよ第一回廊へ。
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